「君の掲げるたいまつが、野火のように医学界に広まることを望みたい」
これは、医療に従事したアメリカの医師、パッチ・アダムスが
彼の医師としての将来へ励ましとしてかけられた言葉です。
パッチ・アダムスが取り組んだ
病気を治すことの先にある「人間の生の質」を高めるのと同じように、
私たちは家づくりを通じて暮らしを豊かにすることは
未来の地球環境保全となるという想いで、
地域の工務店や大工さんと繋がり行動していきたいのです。
このままではこれからの地球環境は
とても厳しい状況になっていくことに気づき始めた今、
未来の子どもたちが健やかに成長できるよう
持続可能な社会づくりは「脱炭素社会」へと向かっています。
持続可能な社会の最小単位は「家」です。
私たちは、最初のステップである「家づくり」に携わる人たちと
できることをやっていこうよ、と仲間づくりから始めたいと思っています。
例えば、国が掲げた目標の敷かれたレールに乗ることも一つですし、
各々が自由なアイデアで取り組むことももちろんのこと!
家づくりに取り組むことが
地域の工務店、大工さん自身の仕事のやりがい、生きがいになり、
そして人をつくり、地域社会づくりへと広まることを願って。
仲間づくりを呼びかけたいと思います。